お山のてっぺん「永渕食堂 Shanti」で、インド人のビノーさんが作る無加水カレーに感動!
永渕食堂 Shanti
噂の無加水カレーを目当てに、大豊町の山道をひたすら登る登る。ようやくたどりついたそこは、倉庫を手作りでリノベーションしたという素敵な空間。インド人のビノーさんご夫妻がにっこりお出迎えをしてくれました。お山のてっぺんだけど暖炉の熱でぽっかぽか。山道を登ってきたかいがありました。
お目当の無加水カレーは、ノンベジプレート(1200円)とベジプレート(1000円)の2タイプ。
今回はお肉もしっかり入ったノンベジタイプにしました。そのプレートが大きくて大きくて。チキンカレーに、ダルー豆のカレー、気まぐれサブジ(インドの野菜料理のこと)が2種類、そしてサラダも2種類。パパドというインド風のせんべいまで。まずはそのボリュームにびっくり!
まずはメインを一口。お水を一切使わず、お野菜の水分だけ使っているようで、その味わい深さは半端ナイ! むっちゃ美味しい〜!! そして、次々とお箸を進ませるも、同じカレー料理でも全然美味しさが違う! これはただのカレーと侮るなかれ。流石、本場インド人の料理です。サラダまでオリジナリティを感じられる味で、とっても満足度が高い。
「わざわざ遠くまで来てもらうのでしっかり満足してもらいたい」とビノーさん。優しい笑顔がとても印象的♪ カレーのスパイスと、ビノーさん人柄、そして暖炉でぽっかぽかに温まった店内で、心身ともにあったか。すっかり癒されました。お山のてっぺん目指してわざわざ行く価値ありの名店です!