「Le Bistro TASHIMA」でナチュールワイン片手にカジュアルフレンチ♪
Le Bistro TASHIMA
久しぶりのディナーに訪れたのは「Le Bistro TASHIMA」さん。以前、ランチに来店した際に、置いてあるナチュールワインと見て、いつか行きたいなぁと思いながら、1年越しにようやく来店♪
ディナーは3000円〜で、メインディッシュによってお値段が変わります。本日のメインディッシュは8種類からお好みでチョイス!
《魚料理3種類》
・白身魚のポワレ レモンバターソース
・ホタテと白身魚のパートフィロ包み焼き サフランソース
・オマール海老のポワレとズワイ蟹のクロケット アメリケーヌソース
《肉料理5種類》
・豚フィレ肉のロティ ハニーマスタードソース
・牛ほほ肉のビール煮込み
・フランス産バルバリー鴨胸肉のロティ
・国産牛フィレ肉のステーキ オレンジソース
・牛ほほ肉とフォアグラのパイ包み焼き
まず、一杯目のビールとともに先付として登場したのは、レバーパテ。ちょうどいいひと口サイズで、お料理を待つ間のお供にちょうどいい。
そして待つこと数分、続いて登場したのは、白い長皿に8種類の前菜が少しずつ盛られたオードブル。あれもこれも、少しずつ食べたい女性にぴったりで、ビジュアルだけでテンションが上がる〜。
奥さんが丁寧に説明してくれるんだけれど、「数が多すぎて覚えられないー」とわがままを言ってメモをいただきました。
まずは右から、フロマージュテッドという名の豚足のテリーヌ。コリコリっとした豚足の食感とコラーゲンたっぷりの食感に感激♪ 豚足にこんな食べ方があったなんてー。初体験!!
そして、合鴨のスモークに、パテドカンパーニュ、鶏もも肉のガランティーヌ、イカのエスカベッシュ、スモークサーモンとサワークリー無、エビのクラフティサレ、マグロとアボカドのタルタル…。とまぁ、普段はお口に入らないような魅惑のフレンチがよりどりみどり♡ ニクイくらいにワインが進む〜 しかも、片手には私の大好物のナチュールワイン♪
自然のめぐみだけで育てるナチュールワインは、本来の葡萄の力を最大限に尊重した自然派のワイン。この美味しさを覚えると、普通のワインには戻れません!
ボトルはもちろん、ここではナチュールワインがグラス一杯から飲めるです。ナチュールワインをグラスで出してくれるお店は、私が知る限り高知ではかなり希少…。オーナー夫妻のこだわりに感謝感謝です。
最後はこちら、メインディッシュ。悩んだ末に私がオーダーしたのは「ホタテと白身魚のパートフィロ包み焼き サフランソース」ですが、ホタテが品切れにつき、ホタテに代わってズワイ蟹が登場〜。なんともラッキー♪
知人はこちら、「フランス産バルバリー鴨胸肉のロティ」。ミディアムレアに仕上げたローズピンクの美しい仕上がり。
さらに、スープとパンがついたこのフルコースが3000円〜一番高いズワイ蟹で4400円まで。いくらカジュアルフレンチって言ったって、安すぎじゃ…。お人好しすぎるステキなご夫妻が営む「Le Bistro TASHIMA」さん。
何度も何度も足を運びたくなるお店です!