素材を一つひとつ丁寧に調理♪ カラダ喜ぶ「和洋創作厨房 M」の薬膳 豚の角煮ランチ

和洋創作厨房 M

高知市

住宅街にポツリ。目をひくオシャレな佇まいに誘われ、「和洋創作厨房 M」さんへ。入ってすぐのガラスケースには、ちょっと他のお惣菜屋さんとは違う、おしゃれな洋食惣菜がズラリ。ワインのアテにお持ち帰りしたい、そんな品揃えにランチへの期待値もあがります♪


 ランチは10食限定! 豚の角煮、ポークソテー、ビーフシチューと3種類ほどあるランチメニューの中から選びます。私は、薬膳って響きに惹かれて、「薬膳 豚の角煮」をオーダー。

 

前菜は店頭のガラスケースの中から3種類のお惣菜を自由に選んで良いとのこと。こういうの女子には嬉しいポイントです。チリコンカンに、里芋と胡桃のサラダ、モッツァレラチーズとトマトのサラダなどなど、店主のアイディア光る美味しいラインナップに悩みながらも、3種類をピックアップ!

 

そして、選んだお惣菜がこちら。どれも契約農家さんから仕入れた新鮮野菜を素敵にアレンジ。素材の美味しさを生かして手間暇かけた美味しさに、空腹が癒されていく〜。

 

そしてランチプレートの登場〜 メインディッシュの他にも、カラフルなお野菜がたっぷりで、カラダ喜ぶラインナップ。

 

まずは豚の角煮のうえに半熟玉子が鎮座する見た目も鮮やかなメインディッシュ。こちら、天茶でアク抜きした豚の角煮を烏龍茶と生姜、ネギでコトコト煮込んだ店主の自信作。赤身はほろほろ柔らかで、脂身とろ〜り♪ 薬膳を効かせた個性的な美味しさがたまらなくヒット。しかも、そばに添えられた舞茸までも味わい深かし。全体のバランスを丁寧に考えられた一皿です。

 

さらに、真っ赤な干しカブがスープをピンク色に染めた四万十鶏のスープに…

 

ビビットカラーの赤カブの千枚漬けとキャロットラペ…

 

ご飯のそばには、生姜を宗田節で和えた佃煮みたいなおまけまで…♪ どれもこれもお野菜の彩り、素朴な味わいが食欲をそそります。

 

店長さんの思いを聞きいていると、素材やお料理に対する並並ならぬ思い入れが伝わってきます。どれもこれも、カラダと素材のことを丁寧に考えて、一品ひとしな手塩にかけたお料理ばかり。丁寧な仕事ぶりに感動しました。間違いなくナチュールワインにお似合いなお料理だったので、ナチュールワインのPRもしながらのランチタイム。美味しいランチをごちそうさまでした。